基本プロフィール

  • 日本出身
  • カナダ
  • モントリオール
  • コンコルディア大学 (研究留学)
  • 2015年9月 ~ 2016年1月
  • 情報系
  • 奈良先端科学技術大学院大学

なぜ留学したか

[建前]
 世界的に活躍する若手研究者の下で、研究者としての素養を学ぶために留学しました。奈良先端科学技術大学院 修士 2 年 在学中、9 月から 12 月の計 4 ヵ月間、カナダ東部の都市である、モントリオールのコンコルディア大学に留学しました。コンコルディア大学には、専攻していたソフトウェア工学の研究分野において、世界的に活躍する若手研究者が在籍していました。留学の目的は、その研究者と議論し、その着想や問題解決へのアプローチ方法、姿勢などを学ぶことでした。研究者のたまごとして、世界トップクラスの環境で切磋琢磨したいと考えるのは、必然だったと言えます。

[本音]
 留学を考え始めたのは修士 1 年の 2 月頃でした。当時、将来のキャリアとして、グローバルな働き方をしたいという思いがありました。そこで必要になるのは英語で議論する力です。既に就職も決まっており、「やばい、何とかしてもっと英語を喋れるようにならなきゃ。英語を学ぶなら留学!でも、研究が忙しくて語学留学にはいけない。。。」と悩んでいました。そこで思い付いたのが、研究留学すればいい!という考えでした。研究も続けられるし、英語を話す環境も手に入れられる、これで将来かっこいい生き方ができる。そして、いつか来るであろうモテ期に心躍らせ、私は留学しました。
だって、英語話せて、楽しそうにしている人を見るとかっこいいじゃないですか。なんか憧れますし、自分は話せないから。。。って思っちゃう自分がかっこ悪いなって思ってたので、もう留学するなら今しかないと思い、研究留学しました。

どうやって留学したか

[留学先の決定]
 留学先の研究者に直接交渉し、留学許可をいただきました。在籍していた大学院は、世界的に著名な教授が多く、また、世界の研究者との積極的な交流にも取り組んでいました。ある日、留学先の研究者がうちの大学院に滞在する話がありました。そこで空港から大学までの付き添い役を希望し、顔と名前を憶えてもらうアピールをしました。滞在の最終日に研究のプレゼンをし、留学したいことを伝え、OKをいただきました。留学許可が取れたので、その後は、資金をどうするかを考える必要があり、いろんな留学奨学金を調べ始めました。

[資金面]
 「トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム」を利用しました。私はこの制度を利用し、渡航費と現地での生活費に充てました。正直、留学したいという思いは、高校 3 年生の頃から持っていました。しかし、資金的に苦しく、長期留学をすることはありませんでした。当時も経済的に苦しかったので、奨学金制度がなければ、留学は難しかったと思います。

[留学準備]
留学前は、どんな準備をしたらいいのか全くわかりませんでした。正直、観光気分で浮かれてました。運よく、同じ研究室に、大学は異なりますが、カナダに留学していた先輩がいたので、その先輩にほとんど聞きました。ネットで情報を調べても、自分の場合に当てはまるのかがわからないものが多く、いくら調べても不安は拭えませんでした。「日本語でも議論ができないことがあるのに、英語で議論なんて自分にできるのだろうか。」「食事とかめっちゃ不安。」「何を準備すればいいのかわからん。どう調べていいのかもわからん。」という感じだったので、同じ研究室に留学相談ができる先輩がおり、留学前の不安を相談できたことは、かなり大きかったと思います。

留学で取り組んだこと

[研究]
 留学先で研究テーマを決定し、論文調査、データ収集、分析、議論、執筆に終始しました。ソフトウェア内のソースコードの特徴量から、どんな不具合が含まれているかを予測するという内容です。簡単に説明すると。ソフトウェアは、コンピュータに、何らかの動作をさせるためのプログラムのまとまりです。例えば、このページを閲覧しているGoogle Chrome や Internet Explore もソフトウェアです。ソフトウェア開発では、開発中に不具合が生じます。ソフトウェアはプログラミングによって作られるので、そのソースコードの特徴(行数とか、どのくらい編集したか)から、どんな不具合が含まれているかをコンピュータを学習させて、自動で予測しよう!という研究をしていました。なので、日々、データ収集や分析、分析結果の可視化など、プログラミングをしていました。

[遊び]
 土日は、よく観光に行っていました。滞在先の周辺や、時にはケベックシティまで行ったり、年末は、ニューヨークの友達と一緒に、タイムズスクエアのカウントダウンに行ったりしました。留学してみると、1 週間くらいで慣れてしまうので、近くの国に行ってみたり、いろいろとやってみると気持ちが新鮮になります。留学開始から 2 週間くらいの時に、近くのメキシコ料理店でかわいい店員さんを見つけたので、遊びに行きたいなと思い、ネットでスペイン語を調べ、「Que ojos bonitos tienes. : なんてかわいい目をしてるんだ。」と言ったら、カナダ人で「スペイン語わからないよ。」と言われたので、言ったスペイン語の訳を英語で解説するという恥ずかしい思いもしました。まあ、とにかく色々しました (笑 それを滞在先の研究室の友達に話したら、めっちゃ盛り上がりましたし、帰国後の笑い話にもなっています。

話せること

[留学相談]
・留学の準備について・・・特に、カナダだね。
・大学院生の留学について・・・「就活」「修論」「遊び」の両立。
・留学後のキャリアについて・・・結局、留学は何か得になったのか?
・プログラミングと英語について・・・勉強の仕方とか。
・どう声をかけていいかわからないとき・・・話が続かない。その原因は、英語力じゃない。

[行ったことのある国]
中国、タイ、フィリピン、マレーシア、シンガポール、フランス、イタリア、スペイン、カナダ、アメリカ (NY)

※ 社会人のため、土日の返信になります!!

関連リンク

トビタテジャーナルに掲載した専門記事(全 3 回)

タイトル : トビタテジャーナル: 極寒の大地でソフトウェア工学を語る
アドレス : http://tobitate-student.com/2015/09/15/44/

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